障がい者支援施設 ルンビニー苑RUNBINI-EN

障がい者支援施設ルンビニー苑の日中活動支援における 生活介護事業の活動内容をご紹介します。

屋外作業活動について

屋外生産活動では、月曜日から金曜日までルンビニー苑の広い敷地を利用して、季節に応じた屋外作業活動を行っています。主な活動は原木しいたけの栽培作業、陶芸用の薪割りと運搬、環境整備などです。それぞれの場面でスタッフ全員が様々な仕事に携わり、皆で協力しながら楽しく仕事をしています。みんなで協力して、地域とのつながりを感じながら仕事に携われる、とても素敵な仕事です。

ルンビニー苑の原木生しいたけ

ルンビニー苑の生しいたけは樹齢数百年を超える木々に囲まれた大自然の中で育ち、その自然の恵みを十分に受けた原木しいたけです。一年を通して利用者の方々と原木を運んだり水槽に浸けたり、一つ一つの作業工程を行なっております。

ルンビニー苑の薪割り

薪はルンビニー苑の陶芸作品を焼き上げる為に必要なものです。ルンビニー苑の窯は三日三晩、火を絶やさず、燃やし続けるため、大量の薪が必要になります。年間を通して丁寧に薪を割り、積みあげていくことが、ルンビニー苑の素敵な陶芸作品の源になっています。

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どんな方でも取り組む事ができる「さをり織り」や描画、陶芸活動などのアート活動に取り組んでいます。 利用者それぞれのペースで日々制作活動を行っています。又、音楽療法、ドラムサークルを定期的に開催し、利用者の感性を尊重した支援を行っています。るんびにい美術館2階「こころと色の工房　まゆ～ら」は利用者の方と創作活動の時間を共にすることが出来ます。是非皆さんのお越しをお待ちしております。（※まゆ～らにお越しの際は事前予約が必要となります。）

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リサイクル活動として、「空き缶分別」「紙分別」を行っています。「空き缶分別」では地域の企業、商店から空き缶を回収し、洗浄、分別を経てリサイクル業者へ納品を行っています。「紙分別」では紙とテープを分けて、リサイクルできる紙部分を納品しています。他にも段ボールや雑誌などについても回収を行っています。 皆さん、地域の一員として責任を持って活動に取り組んでいます。

日々の健康づくりのためのウォーキング、楽しみながら体を動かす機会を提供するため、レクリエーション、ダンス等にも取り組んでいます。また、季節の移り変わりを感じていただくため、季節行事、創作活動の機会を設定しています。皆さんのやりたいこと、挑戦してみたいことを基に、様々な活動を支援しています。

グループ外出支援、個別外出支援を行っています。皆さんの行きたい所、やってみたい事をみんなで話し合い、外出をします。主な外出先は、買い物、外食、カフェ、プール、カラオケ、ボウリング等様々です。年一回の忘年会では温泉に入ってみんなでワイワイすることもあります。