施設を理解してもらうことは勿論ですが、施設で生活している利用者一人ひとりを地域住民として受け入れてもらえる機会と捉え、地区行事に積極的に参加しています。
八幡地区民運動会では競技に、石鳥谷祭りや八坂神社祭りでは声高らかにみこしを担ぎ、地区の文化祭には焼き物や、織りなどの作品を展示し参加しています。
地域の皆さんから声をかけていただくことも多く、沢山の人とふれあうことのできる地域行事は利用者さんがとても楽しみにしている行事の一つです。
地域交流Exchange
ルンビニー学園の子供たち30名でスタートした光林会も、半世紀余りが経ちルンビニー苑や9つのグループホーム、「ちゃい」や「夢舎」、「さ~ら」、「るんびにい美術館」等の事業所で150名を超える方々に利用していただくまでになりました。 この間、地域の皆さんを始め多くの方々に支えられてまいりました。心からの感謝を込めて、これまでの交流をまとめてみました。 また、利用者と地域の方々とのより一層の交流を目指し、普段使いの空間として平成26(2014)年4月に開設した「光風館」では、不定期ながら産直等のイベントを開催するとともに、地域の皆さんにも無料で開放しています。